沖縄カヤックセンターのツアーはみんな二人艇でした。
 
これぞ慶良間の海って感じですね。
 
貝取り放題!!泡盛にぴったりでした。
 
いつもの矢木沢ツアーと違って食事付きでした。ガイドのダッチオーブンの使い方に関心しました。
 
いつものように、どこでも座れば宴会の始まりです。
 
無人島に一人一張りのテント村が出現しました。
 
大きな高瀬貝を取って満足顔の山本さんです。
 
慶良間に行ってもお灸してます。おバカなおじさん達です。
 
朝から晩まで海宝さんの高笑いが響いていました。
 
料理することも無いので手持ちぶさたな矢木沢倶楽部のおじさん達。
 
今回のたなぼた慶良間ツアー参加者達です。
「たなぼた慶良間ツアー」
2001年5月3日〜6日
 

矢木沢倶楽部初の沖縄遠征です。竹馬さんの快気祝いは絶対に慶良間だ、という病院での冗談が本当になりました。まさか憧れの慶良間に行けるなんて思いもよりませんでした。

まずは出発の羽田空港から大騒ぎ、離陸しようとした飛行機が急病人発生で、いきなり戻ってしまいました。なんとか1時間遅れで出発。那覇に着きました。すぐに宴会場の料理屋に直行です。刺身旨かったなぁ。初日の泊まりは泊港の船員会館です。一度ホテルに入ったものの飲み足りないメンバー達は街に繰り出しました。一軒目から泡盛をしこたま飲んでいるので、足下もおぼつきません。二軒目を出たことすら覚えていなくて、三軒目に突入です。島田さんの「ドア開いてる店は安全!!」という訳の分からない誘導でスナックに突入しました。この時点ですでに壊れている島田さんは、カラオケ歌いまくりです。しかも、もう帰るからと言うとすかさず「ラストに桃色吐息ね!!」とリクエストします。「桃色吐息」と「ラブイズオーバー」を3回も聞いてしまいました。そんなこととは知らず、海宝さんと北沢さんは二軒目から迷子になっていました。ホテルに着いてからも、迷子の酔っぱらいを回収するのに大変だったのです。しかも違う部屋に乱入するので大迷惑。

翌日は二日酔いの頭を抱えながら、泊港で「沖縄カヤックセンター」のガイド池上さんと高橋さんと無事合流し、一路慶良間へと向かいました。今回のツアーは矢木沢だけでなく、他の参加者もいます。どうなることやら。

初日は座間味島(ざまみ)から安室島(あむろ)へ。ツアー初日からガンガン遊びました。みんな二人艇なので、荷物が異様に多いのです。他のお客さんはのんびりと漕いでいるのに、矢木沢メンバーはガイドを追い越す、勝手に上陸地を決める、わがままなお客でした。ガイドの池上さんと高橋さんごめんなさい!!上陸すれば、早速潜ります。今晩のつまみを確保すべく、貝取りのおじさん達が活躍します。海宝さんの高笑いが無人の浜の隅から隅まで響いていました。

次の日は久場島(くば)へここでも釣りをしたり、貝取りしたりと漕ぐよりも海遊びに徹していました。海亀に出会ったり、南国の魚を釣ったりと大満足です。でも、矢木沢倶楽部のおじさん達はすぐに酒が切れてしまい、酒屋のある島から離れようとしません。買い出しばかりしているので、なかなか前に進まないのです。

3日目は阿嘉島(あか)へいずれも僕らだけのキャンプで、潜っては貝とり、磯からは釣りと海水にまみれっぱなしの3泊4日。ガイドは元琉球大ワンゲル部の池上さんと高橋さん。一生懸命に働いてくれました。飲んだ泡盛は3から4升くらいと意外と少なくおさまりました。シッタカの3倍の大きさのタカセ貝、房総で言うところの松葉貝の2倍の大きさの陣笠貝、トコブシ、シャコ貝と本当によくとりました。

今回は食事はガイドが作ってくれたので、矢木沢メンバーはみんな手持ちぶさたです。焚き火のまわりをうろうろしています。夕食のハッピーアワー(カクテルサービス)が始まる前から泡盛を開けています。もう座れば飲んでいるのです。他のお客さんごめんなさい。

楽しかった「たなぼた慶良間ツアー」も終了。みんな仕事に帰って行きました。今度は矢木沢倶楽部独自の慶良間ツアーやりたいですね。

ヤギサワ

 
 
Last update 04/01/26
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