カナイ設計のアウトリガーを追いかける「島田・海宝」
 
ドラゴンブラザーズの激漕もここまでか
 
ゴールはまだ先です。海宝さんの走り。
 
Mac島田さんの走り。もう息も絶え絶えです。
「ドラゴンブラザーズ・シーカヤック1000mスプリントレース参戦」
2001年9月30日
 

江ノ島のスプリントレースの結果報告です。

8時江ノ島着。
さっそくレース主催者の元カヌー競技のオリンピック選手「遠藤恵子さん」が現れご挨拶(思っていたより若くてチャーミングな人でした)受付を待っていると応援に山本さん到着。
みんなで開会式までのあいだに江ノ島一周ツーリングに出発。東浜より時計回りに灯台を交わし島の裏側に出る。磯場には大勢の釣り人。岩屋洞窟へは観光客が。こちらはそんな光景を見ながらのんびりパドリング。茅ヶ崎が見えてきたらもう東浜、スタートした江ノ島大橋。
橋をくぐって江ノ島一周ツーリング終了。(30分)
少しうねりが入れば波乗りもロングで乗れそう。
もちろん山本さんの大好きな貝採りの場所も多数あり。

11時。スプリントレース予選。

約15艇二組に分かれて上位5艇がファイナルへ。こちらは後半のクラス。
熱い前半の予選が終わりいよいよ我々の番。一番アウトからスタートする500m折り返しのブィでトップに出る。何とかそのままゴール(5分36秒)ふたりとも酸欠で咳が止まらない。はじめてのスプリントレース。レース配分もなにもない最初から最後まで全力。酸素不足の金魚のよう口だけパクパク。江ノ島は標高が高いのか酸素ボンベが必要。

決勝までの間に橋に出ている露天のおでんやさんで昼食。
だしの効いたおいしいおでんであったがアルコールはなし。酒が入らないと一人500円と激安。

2時。決勝戦。

金井設計のウイング付きのアウトリガーに地元サーフカヤックカーのお兄さん。鬼に金棒仕様がレースを引っ張る。そしてその友人。そして頭をつるつるに剃ったネロのレーシング艇のあんちゃん。そして4着がドラゴンブラザースと惨敗でした。でも、二人艇部門優勝だって一艇だけだもの負けようがないちゅう〜の。

3時半。表彰式。

一番最初にスプリントレース部門。

前に出て「海宝弘明、島田真 貴方は300mシーカヤック親子ペアの部においてよく実力を発揮し優秀な成績を収めました」だって?!オイオイ、何時から親子になったんだって?!

でも、賞品は電子血圧計にアミノバイタル。Tシャツ二枚に使い捨てバーベキューコンロ他もろもろとうれしい誤算。

ともあれ無事レース終了。レースは距離にかかわらず侮れないのです。足腰がぼろぼろでメール打っています。

それでは、また来週。

矢木沢倶楽部 おおきなお世話係り 三遊艇呑鬼


 
 
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