「春の矢木沢は通行止め、急遽お隣の奈良沢でキャンプ」

2002年5月25日

 

土壇場での通行止めというアクシデントがありましたが、寒河江君の機転で
矢木沢の隣のピラミッドのような巨大な岩積みの奈良俣ダムとなりました。
ダムはエンジン付ボート乗り入れ禁止でとても静かでした。

夜10時に北さん宅を出発。
深夜1時奈良俣ダム着。
キャンプ場手前の駐車場にて一杯やりながら後から来る山本さんを待つ。
深夜2時半。元気に山本さん到着。
3人で明け方まで歓談。
気温3度。曽我さん夫婦の密着度は深まったのか夫婦仲が冷えたかは定かでない?
満月も沈み4時就寝。

7時。曽我さんに起こされる。
奥様の寝袋を忘れた曽我さんに寝袋を手渡す。
山本さんはすでに出艇準備に掛かっている。
寝ている北さんを気にせず水際に車を移動。

8時。山本さんの後を追って漕ぎ出す。

8時30分。欠伸しながらのんびり漕いで30分は掛からず先発隊のキャンプ地へ。


キャンプ場所は入り江の緩斜面を登り細い雑木と下草の生えた細長い幕営地。
直火が出来ないと言っていたのは、下草のせいであった。
今回の功労者の寒河江、飯田君に感謝の挨拶。
島野さん、海宝さんはすっかりのんびりモード。
曽我さん夫婦は国連の仲介で停戦状態。和気あいあい。
1時間後。在原さん、佐久間君も無事に到着。
青い空、白い雲に幾重に重なる緑。カッコーと鶯のバックコーラス付と最高でした!
昼食は、寒河江君のチャンチャン焼きに島田うどんと山本チャーハン。
午後から北さんは山へ。島野さん海宝さんは釣り。曽我夫婦は湖面へ漕ぎ出す。
在原さん、佐久間君たちはカナディアンで再度ダムサイトに戻りキャンプ道具を取りに。
2時間後。北さんはウド、ワラビ、コシアブラと山菜とりのホームラン王。
いつもと違い、島野さんは釣果ゼロ。反対に海宝さんは山女にウグイと一端の釣り人となる。
キャンプ道具を取りに戻って来た在原さん佐久間君はダムサイトにて渋チャン夫婦に会ったと。
奈良俣散策に出かけておしどりに遭遇。元のおしどり夫婦になる曽我さん夫婦。
奈良俣の一番奥が良かったと聞いた山本さん。自分の目でと漕ぎ出す。
その後、強くなった風でビル風のような沢の突風で沈しそこなったと山本さん興奮のご様子。

4時。北さん島田は少ない後ろ髪を引かれながらキャンプ地を後にする。
風に弱いカナディアン、右に左に酔っ払いのようによろよろ戻る。

駐車場にて、渋ちゃん夫婦と遭遇。現在、のんびり外洋に出られるベニア船作製中とか。
渋ちゃんもレース志向から外れ、来週の松崎のレースは応援で参加。
佐藤さんに負けたことを随分と悔しがっていた。

5時。ガーデニング用に丸太に流木、下草を採る。

6時半。分かれたはずの渋ちやんと町営の谷川温泉「湯テルメ」の露天風呂で再会。
話の弾みで、道の駅「水紀行館」にて宴会とする。
道の駅隣のスーパーにて酒や肉を調達。
渋ちやん奥様より誕生日にプレゼントされたスキレット(ダッヂオーブンのフライパン版)の使い方を渋ちやんにダッヂオーブンのように熱く語る北さんであった。

10時。渋ちゃん夫婦は帰宅。
こちらもその後車にて就寝。

翌朝、5時半。寝ている北さんをほっといて道の駅を出発。
温泉に入りたいがまだ開いてなく。高速へ。
上里にて朝食。花園インターを下り、渡良瀬遊水地にて沢山の熱球を見る。
そして、道の駅やホームセンターに立ち寄りお土産に野菜や花など購入。
正午、充分連れまわした北さんを浦安にて開放して帰宅。
眠い目をこすりながら、取ってきた下草や流木の処理に追われる午後でありました。

PS.最終的には、エンジン付のボート禁止のおかげで出艇しやすく静か。
30分でキャンプ地とお気軽な新たなキャンプ地に万歳でした!

矢木沢倶楽部 大きなお世話係り 三遊艇呑鬼島田

 
 
Last update 04/01/26
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