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応援のペンギンさんも準備万端です |
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開会式。強風波浪注意報が出ていました。 |
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開会宣言する青木社長。バックの旗が飛びそうな強風です。 |
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変更されたコースを説明するバイエルン白井店長 |
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スタート地点に漕いで移動する選手達。これだけでも大変でした。 |
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スタート地点の模様です。風波で厳しい状況です。 |
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強風の中を力走する選手 |
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デッドヒートが続きます。沖に見える煙突の煙は真横にたなびいています。 |
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OC-1の選手。強風でなかなか大変そうです。ファイト編集長!! |
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回航点のブイを設置する矢木沢倶楽部のドラゴンブラザーズ |
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サポート部隊で活躍するコミさん |
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表彰式です。シーカヤック1人艇部門優勝は地元矢木沢倶楽部の佐藤さんでした。 |
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恒例の矢木沢倶楽部屋台村は選手達に好評でした。良かったなぁ。 |
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表彰式は駐車場で開催されました。この頃は風も止んで暖かくなりました。 |
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青木社長から協力感謝状をいただきました。 |
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今回は腰を痛めて陸上勤務のヤギサワでした。 |
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みんなで記念撮影です |
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矢木沢倶楽部のユニフォームで勢揃い |
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「強風吹きすさぶプリヨンカップin検見川の浜開催」 |
2005年1月30日
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新年恒例の松戸市長杯で初のクラブ入賞を勝ち取った勢いで、地元ゲレンデである検見川の浜での初レースをサポートすることになりました。
全国各地で開催されるバイエルン主催の「プリヨンカップ」です。プリヨンカップ初の海のレースになります。
バイエルン千葉店の白井店長からのサポート要請をがっちりと受け止め、矢木沢倶楽部総員配置でレースをサポートすることになりました。
コースはいつも漕いでいる検見川の浜の沖にある鉄塔を周回する往復6kmのコースです。冬場のこの時期は北西の風が強く、強風の場合はコース変更の可能性もあることが告知されました。
大会開催に先立ち、プレレースを計画しました。沖合の鉄塔との間に何人配置したら良いのか、レスキュー体制はどうか、本部の機能はどうか、等々レースの運営はいろいろな要素があっていくら考えても時間が足りません。クラブメンバーは快く全員がサポートに協力してくれました。矢木沢倶楽部からは代表選手として佐藤さんが出場メンバーとして登録しました
1月30日(日)6時に検見川の浜に集合。浜を見ると北西の風がとても強く、既にウサギが跳んでいました。こりゃあヤバイと一目で分かります。
クラブメンバーも心配顔です。そこに白井店長が到着。打ち合わせの通り、コース変更を申し出ました。
当初のコースは沖合の鉄塔を周回するコースですが、荒天のため、防波堤内でコースを周回することになりました。
先遣隊としてコミさんやドラゴンブラザーズが出艇し、コースの設定に入ります。周回の目印となるブイの代わりにカヤックをアンカーで繋ぎます。
それにしても浜は強風です。集合時間になるとぞくぞくと選手達が集まってきましたが、みんな一様に海上を見て不安な様子。受付会場の旗は強風でちぎれそうです。
コース設定に当たっていたチームが帰ってきて開会式とコース説明が始まりました。当初のコースからは大幅に距離が短くなりましたが、強風のためテクニカルなレースになりそうです。
主催者のアオキカヌー青木社長の開会宣言に続いてバイエルン白井店長のコース説明がありました。各選手は強風と寒さで体が固まっているようでした。大会本部に建てたテントも飛びそうです。
ゼッケンが配布され、レース会場となる隣の浜まで移動します。この移動がまた大変でした。堤防に当たる不規則な波で沈しそうな選手もいたようです。
10時、いよいよレースのスタートです。スタートはル・マン方式で各選手は自分のカヤックまで走って行き乗り込んでスタートします。
レースは堤防内の三角コース約600mを3周するタイムレースです。当初5周を予定していましたが、スタート前に3周に変更されました。選手達が一斉に漕ぎ出します。
遠路中部から参加の選手達は気合いが入っています。各選手は強風を物ともしないで漕ぎ抜けていきます。どの選手が何周したかはクラブ員がチェックしています。各選手は三角コースでそれぞれ違う方向からの強風に苦労しているようでした。
レースはあっという間に先頭グループからゴールイン。
ゴールにはペンギン姿のレースクイーンが待ちかまえています。ただ一人参加の女性の選手も無事にゴールイン。強風の中でのレースでしたが、各選手は素晴らしい漕ぎで力漕しました。全員が無事にゴールできて、まずはほっとしました。
タイムの記録を取りながらレース結果を見ると激戦でした。
レース会場から表彰式を行う無料駐車場に移動。
既にサポートの先発隊が温かい料理を準備してくれました。恒例の矢木沢屋台村です。甘酒、お汁粉、オデン、キムチ鍋、モツ煮、田楽、等々沢山の料理が並びます。選手達は冷えた体に温かい料理が喜ばれました。
準備が整い表彰式です。遠く中部からの参加者をはじめ各地からレースに参加していただいた選手に感謝です。青木社長から各クラスの表彰があり、賞状が授与されました。また参加者全員に記念品のキーホルダーが渡されました。
矢木沢倶楽部からは特製の金メダルを全員に配りました。気に入ってもらえたかなぁ。
青木社長から矢木沢倶楽部に感謝状の贈呈がありました。
表彰式も終わり、選手達は三々五々帰宅の徒に着きます。次回の開催を期待している、という声を沢山聞きました。嬉しい限りです。遠くから参加の選手の方々をはじめ、皆さん本当にお疲れさまでした。
今回のレースのサポートでは、事前に準備していた事の半分も出来なかったことが悔やまれます。荒天時の代替コースの調査不足、本部と各クラブ員の無線通信の不具合や集計の遅れ、進行確認の意志疎通の不備などなど、終わってから考えると全くの準備調整不足でした。とても反省しています。次回の開催に向けて良い方向でサポートできるよう計画していきたいと思います。
クラブ員各自が率先して協力していただいたことで無事にレースを終了することができました。今回サポートいただいた全員に心から感謝いたします。
次回のレースでは万全の体制で楽しく盛り上げていければと思います。
皆さん、どうぞよろしくお願いします。
オトミさん、Genpoさん寒い中お疲れさまでした。
画像をご提供いただいた小見さん、サポートとともに感謝いたします。ありがとうございました。
皆さまに心よりお礼申し上げます。
林@矢木沢倶楽部電脳班長 |
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