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開会式でコース説明。今年も鉄塔コースは強風ダメでした。
 
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プリヨンカップ主催者の青木カヌー・青木社長と事務局のヤギサワです。
 
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湾内の周回コースに変更になり、スタート地点に移動した選手達のカヤックです。
 
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いよいよスタート!!向かい風がきついです。
 
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表彰式の後は恒例矢木沢屋台村で昼食会
 
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大会を支えてくれたスタッフ集合です
 
「第2回プリヨンカップin検見川の浜」
(別名矢木沢湾カップ'06)
2006/4/9
 

今年で2回目となる「プリヨンカップin検見川の浜」(別名矢木沢湾カップ'06)は4月9日(日)に開催されました。
前回の大会は1月に開催され、強風のため設定された検見川の浜沖の鉄塔往復コースがキャンセルとなり、湾内周回コースでレースが行われました。
はたして今回の第2回大会は天候が安定する4月開催となりました。
今回も矢木沢倶楽部で全面的にサポートすることになり、開催日まで大会要項の検討や、コース設定、関係各所との調整、運営体制の整備等々、いくら時間があっても足りません。今回は第1回大会の反省からレスキューボートを用意し、万全の体制で望みました。
大会当日、スタッフは6時現地集合。すぐに浜に出てみるとスゴイ西風です。沖はウサギで真っ白、堤防を出たところの標識ブイが傾いでいます。
スタッフはみんな「これはヤバイ!!」
スケジュールでは選手集合9時、スタートは11時です。既にカヤックを積んだ選手の車も到着しています。
主催者であるバイエルン千葉店の白井店長も到着。大会の開催是非を検討しました。その間にも西風は強くなってきます。
青木カヌーの青木社長が到着してご挨拶。取り急ぎ大会開催の方向で準備を進めることになりました。早速レスキューボートの組み立て、スタッフミーティング開催。選手の車の誘導やカヤック機の積み卸しをサポートします。スタッフの配置も整い、9時選手受付を開始。選手の皆さんには10時の開会式で競技コース説明をする事を伝えました。
受付をしている間も沖合いの強風は一時的に収まったかに見えましたが、また吹き出しました。
今回の大会では海上保安庁千葉海上保安部に大会の許可を取っており、当日のコースを電話で連絡することになっています。ギリギリまで待って、何とか鉄塔コースでレースを開催できるかスタッフで協議。しかし開会式になっても強風は止まず、鉄塔往復コースを断念、湾内の周回コースに変更しました。
選手の皆さんには前回に続いて湾内のショートコースでのレースになってしまいました。何とか鉄塔コースでやりたかったのですが、やはり人命最優先の選択になりました。
この時点で気象通報を聞くと13号地で14mの強風が吹いており、検見川の浜の沖は真っ白でした。
選手の皆さんは湾内のレースコースに移動。三々五々ウォームアップします。海上のレスキュースタッフもスタンバイしました。
11時レーススタート。1週約1kmのコースを3周します。矢木沢倶楽部のスタッフは選手の周回確認やタイム計測で浜で待機。レースはベテラン勢と若手選手の争いになっている模様。向かい風になると途端に進みません。まるでルームランナー状態です。
選手の皆さんが続々とゴールしてきました。ショートコースでしたが力の入ったレース展開だったようです。スタッフは選手のカヤックの片づけやタイム集計のお手伝い。
12時表彰式です。総合優勝者には副賞としてバイエルン千葉店から豪華自転車が送られました。この日のために矢木沢倶楽部で用意した「金メダル」やスポンサーから集めた特製の「湾カップ大関」、特製Tシャツなどの詰め合わせを選手に手渡しました。
表彰式終了後、検見川の浜無料駐車場に移動して恒例の矢木沢屋台村で昼食会を開催しました。矢木沢倶楽部お得意の各種の大鍋や焼き鳥、デザートまで用意し、選手の皆さんに楽しんでいただきました。皆さんレースも終わり、ほっとしてお腹ペコペコ状態でした。
レースは当初の鉄塔往復できませんでしたが、湾内ショートコースで開催できて良かったです。選手の皆さんからも、大会や屋台村楽しかった、という声をいただきとても嬉しかったです。次回の第3回大会はぜひ鉄塔往復コースで開催できればと思います。
参加いただいた選手の皆さん、大会を支えてくれたスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございます。また次回の湾カップでお会いしましょう!!

林@矢木沢倶楽部電脳班長

 

 
 
Last update 06/06/9
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